北京聯通3月1日からブロードバンド無料速度アップ

北京聯通は今日（3月1日）から北京聯通全ネットワークブロードバンドユーザーに対し無料で速度アップを実施。ネット速度は従来の少なくとも倍になり、2Mブロードバンドは8Mに。しかし、もしユーザー家庭のADSLが銅線を使用している場合、先に協議に調印した上で、聯通が無料光ファイバーに改造するのを待って、それから速度アップとなるとのこと。

　ADSL、LAN、光ファイバー、ユーザーがどのようなブロードバンド接続方式を選択していようとも、この度の無料速度アップの範疇に入る。2021年3月1日より前（3月1日当日は含まれない）に北京聯通ブロードバンド基準料金業務を申請し既に開通している顧客については、速度アップ後、元の512Kユーザーは1Mに、1M顧客は2Mに、2M顧客は10Mに、4M及び8M顧客は20Mになる。またLANは10Mから共通して100Mになる。

　ADSL銅線技術の特徴と伝達距離の制限から、銅線を使用して接続する2Mと2M以上の顧客は、顧客側が光ファイバーが導入された後にはじめて10M以上の速度が確保される。土地柄設置できない顧客は、目下現状の設置基準に従うしかない。今年3月1日から今年末まで、北京聯通の“沃?客?端”協議に調印しておくと、北京聯通が無料で光ファイバーに改造する際に一緒にブロードバンドも速度アップしてくれるとのこと。詳しくは直接、北京聯通までご確認下さい。