世界イチゴ大会閉幕　博覧園6月末まで営業

　昨日（22日）、昌平県で開催されていた第七回世界イチゴ大会が閉幕した。会期五日間という短い間だったが、20万人余りの人が昌平を訪れ、イチゴを鑑賞し、イチゴ狩りを楽しんだ。大会メイン会場のイチゴ博覧園は今後、農業休閑公園となり、今年6月30日まで開放される。

　今回の昌平イチゴ大会のメイン会場の建物は四年をかけて建設されたもの。イチゴ大会組織委員会は、せっかくの会場、今後もイチゴ博覧園は引続き市民に開放し、その後は各種農業展覧イベントに使用したいと話している。他の二つの会場も、それぞれトレーニング展示センターと加工配送センターとして生まれ変わる計画。前者はイチゴ栽培主のトレーニング場所として。後者はイチゴ加工センターとして、イチゴジュースやイチゴパウダー等高級品質のイチゴ加工商品の生産に使用される。