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地下鉄駅でネット購買品受取時間:2012-02-14 10:55:10![]() 最近、地下鉄5号線と10号線、合わせて20箇所の地下鉄駅にある購買車輌がネットショップの“受取配達業務”を兼業しており人気となっている。速達スタッフは毎日地下鉄に乗り荷物を配達するので、時間が大幅に節約できる上、消費者にとっても午前中にネットで注文し、夕方帰宅する時には駅で荷物をピックアップできるとして便利性が高いのが魅力。世界でも初の地下鉄と電子コマースが合作したサービスとして注目されている。 この“快達自提”サービスを開発した北京京投軌道交通資産経営管理有限公司の統計によると、20箇所の地下鉄駅で約1ヶ月に渡り試験運営した結果、発送件数は一万件に達したという。試験運営期間、業務時間は毎日14時間と限定。毎週月曜から日曜、7時から21時まで、春夏は最も遅い時間の受取で21時半までと設定。主に北京東エリアで展開させた。昨年一年間で53箇所ある地下鉄便利車のうち20箇所を選択。東四、崇文門など都市中心部の駅、また天通苑北など郊外ベットタウン駅を入れた。「主に客の流れが集中密集する区に設定し、市民が出勤退社のルートで荷物の受け取りが便利なように考慮しています」 崇文門付近に自宅がある張女史は、よくネットで買い物をするし、しょっちゅうこの“快達自提”サービスを利用している一人。張さん曰く、「会社規定でフロントで個人的にネット購入した荷物は受取ってもらえません。でも支払い等は面倒だし。地下鉄で自分でピックアップできるのは本当に便利。家に帰る途中、予約番号を伝えて荷物を受取り、清算もその場で出来るんです。破損があれば受取拒否もできるんですよ。」なるほど、便利そうだ。 発送時間は明確に規定されており、一般に二日前夜に予約された荷物は二日目7時前に配達される。当日午前中の予約は正午には配達。退社時間には受取ることができるシステム。 利用できる荷物にも規定があり、配送商品の体積は0.5立方メートル以内。重さも5キロ以内、総額2万元以下となっている。「大きな荷物はお客様が受取る際も荷物になりますから。目下、書籍、雑貨日用品、電子商品などが多いですね」京投資産公司責任者は語る。 今月末、“快達自提”サービスを提供する便利車の数は更に30台に増える。主に都市部西エリア、4号線沿線駅をカバー。取扱いできる荷物の種類も拡大される予定。京投資産公司は既に先頃国内にある30社近い電子コマースサイトと商談を進めているという。 ちなみに5号線では:立水橋 大屯路東、北新橋、東四、天通苑北、天通苑、崇文門、劉家窯、張自忠路、蒲黄楡。10号線では:安定門、芍葯居、三元橋、亮馬橋、農業展覧館、国貿、海淀黄庄、牡丹園、知春路、健徳門、で利用可能。 |
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