今月27日、北京市公園管理センターは、北京市公園での凍雪イベントがスターとしたと発表した。
北京市公園管理センター宣伝科所長の説明によると、先ず玉淵潭公園凍雪文化活動は12月23日に開幕。遥々遠くへ旅行に行くことなく、三環路内で凍雪文化風情を楽しみ、雪と凍りの世界を体験できる。公園の南門西側にあった水上楽園を利用しており、面積は約2万平方メートルと広大。ジムや娯楽、休暇項目が一体化した内容で、スノーチュービングや雪そり、エスキモー生活部落区などテーマエリアで遊ぶことができる。注目は特別ゲストとして呼ばれている東北地方の雪の精、銀ぎつね8匹だ。中でも4匹は全身銀色で非常に美しく、今回初登場となる。尚、期間中の公園入場料は一人2元。
陶然亭公園でも「凍雪嘉年華」を開催中。こちらには6匹のキングペンギンと皇帝ペンギンが観光客を楽しませている。雪の彫刻チャンレンジコーナーなどあり。
紫竹院公園では市内でも大規模となる10万平方メートルを誇るアイススケート場が自慢。
龍潭公園でも凍雪文化嘉年華がスタートしている。