鉄路電子チケット31日以内領収書交換が可能

　今月21日、鉄道部は更に一歩インターネット乗車券販売システムをレベルアップさせたと発表。鉄道部が発行する電子チケットは、乗車前と乗車後いずれのタイミングにおいても紙製の乗車券に交換し、それを領収書証明に出来るというもの。このサービスは電子エアチケットを越える便利なサービスとなる。

　実はこのサービス、まだ京津城際、京濾（北京・上海）、濾寧、濾杭高速本線新幹線に限られているが、今後、全国に拡大する計画。旅客は到着駅に着いたら、その駅のチケット販売窓口または自動販売機、または代理店にて紙製の切符と交換、それが領収書となる。交換できる制限だが、乗車した日から数えて31日以内。列車によく乗る人にとっては数回を乗車分の領収書を一回にまとめて発行してもらえるのも魅力的。