首都博物館で「緑色北京」撮影コンクール展

　昨日（15日）午前、「緑色北京」群集撮影文化活動優秀作品展が首都博物館で開幕した。開幕式には北京市委書記劉淇、市人大常委会主任杜徳印、市委常委組織部長呂錫文ら指導者も出席した。

　この活動は今年三月にスタートしたもので、応募作品総数は5.3万点。参加者の最年長96歳、最年少11歳。各自自慢のカメラを持って「人文北京、科技北京、緑色北京」をテーマに街の様々な所を周り、そこに暮らす人々の様子を撮影している。

　海外47カ国から外国人写真愛好家が参加、三千点を越える作品が応募された。外国人の目から見た首都北京の環境、優美な自然環境を映し出した作品で、都会と田舎の緑色北京絵巻が完成。

　この展覧は今月15日から2012年1月3日まで無料で開催されている。参観は、電話（010-63393339）または首都博物館公式ホームページ（http://www.capitalmuseum.org.cn/）より予約が必要。