鉄路局のインターネットサービスが着々と進歩している。昨日(17日)鉄道部は、11月20日より全国鉄路全直行、特別快速列車(頭文字Zから始まる便)の乗車券をインターネットで販売すると発表。更に12月10日からは特別快速(頭文字Tから始まる便)についてもインターネット上で乗車券を販売すると発表した。
各鉄路局は現在急ピッチでインターネット乗車券販売業務を開通させている。対応すべき駅には次々とカード読込設備が装着されている。インターネットによる乗車券販売の流れは駅構内に貼られる通知を参考のこと。
目下インターネット乗車券販売は全国鉄路「サービス旅客創先争優」イベントの重要措置として推進されており、今年年末までにK字普通列車を含む全国鉄路全列車がインターネットで乗車券販売を実行するようになる見込み。
インターネット乗車券販売における、この一年の発展を振り返ってみよう。先ず今年6月12日、京津城際鉄路が初のインターネット乗車券販売を開始。続いて6月末、京濾高速鉄道開通と同時にインターネット乗車券販売開始。9月30日には全国鉄路新幹線が全国規模でインターネット乗車券販売を実現。目下、中国鉄路顧客服務センターホームページにアクセスすればG、D、C字で始まる新幹線切符が予約購入できる。