「家の中の暖房が熱くならない。」数十本ある暖房供給ホットラインには市民から寄せられるクレーム電話でパンク寸前。昨日市供熱事務所は、全市の小区物業、開発商に対し、管轄する小区暖房供給修理単位の電話番号を小区の目立つ場所に張るよう指示。区県暖房供給ホットラインへの圧力を緩和させるため、出来るだけ直接電話はしないように。 毎年暖房供給が始まったこの時期、各種問い合わせや修理依頼で市級区級暖房供給サービスホットラインは電話が鳴りっぱなし。市熱力集団供暖ホットライン96069を例にあげると、昨日0時から18時の間にかかってきた電話本数は7046本。この内、実際に通じた電話は4121本。内容は20%が管轄外、約7割が家の暖房が熱くならないというもの。「すべての居民の暖房供給を熱力集団が責任を負っているわけではない。自分が住んでいる小区が提供する暖房供給サ-ビス企業に先ず注目すべき。最も簡単な方法は物業に問い合わせすること。または暖房費を誰に払っているのか、誰が暖房供給の問題の責任を負っているのか正しく判断すること。」市熱力集団関係者からのお願いでした。