3本地下鉄開通秒読み　来年更に4本貫通

　　8号線二期北エリア、9号線南エリア、15号線一期東エリア、以上三本の地下鉄路線が年内にも開通。更に来年は6号線一期、8号線二期南エリア、9号線北エリア、10号線二期の4路線が貫通し試験運転に入る計画。今月16日、『北京市城市快速軌道交通近期建設計画（2007年-2015年）』で確定した路線は基本的に開通または着工に入っていると報告された。

　　北京市重大プロジェクト建設指揮事務所責任者の説明によると、目下北京市に敷設中の路線は全部で7本、全長約188.7キロ。6号線一期、7号線、8号線二期、9号線、10号線二期、14号線、15号線一期。建設総体進捗情況は順調。その他、今年2月に着工宣布された八本の路線については、一部駅が既に着工している。調整後の計画に基づき、2015年までにで、北京市軌道交通総距離おそらく666キロメートルに達する見込み。

　　年内に開通する8号線二期北エリアは回龍観東大街から森林公園南門までの10.7キロ。途中6つの駅が設置される。9号線南エリアは大葆台から郭公庄を経由し北京西駅までの12.4キロ。途中9つの駅が設置される。15号線一期東エリアは后沙峪から捧伯までの11.4キロ。途中4つの駅が設置される。目下、この三本の路線は土建構築工程が完成、駅舎には屋根がつき、駐車場など単体建築物にも屋根がついた情況。駅の装飾も95％以上完成、設備も95％以上完成。

　　来年貫通する6号線一期は五路居から草房までの30.7キロ。途中20の駅が設置される。8号線二期南エリアは北土城から中国美術館までの6.9キロ。途中6つの駅が設置される。9号線北エリアは北京西駅から国家図書館までの7.1キロ。途中4つの駅が設置される。10号線二期はjin松から巴溝までの32.5キロ。途中23の駅が設置される。以上四本の路線は目下全面的に工事が進められており計画通り進んでいるとのこと。

　　「一二五」時期建設のその他路線では、7号線、14号線一部駅は既に工事が開始されている。今年着工した6号線二期、西郊線、S1線西エリア、昌平線と8号線線連絡線、15号線一期西エリアの初着工エリア及び部分駅が工事現場入りした。