北京工人体育中心は、工人体育場と工人体育館を来年から市民の健康作りスペースとして開放、サービス機能を増やす計画を発表。ジョギングコースも開放され、早朝トレーニングなどに利用できるようになる。 工人体育場と工人体育館は来年から環境整理プロジェクトを実施。首都市民健身スペースとして公共サービス機能も復活される。環境整理は来年3月にスタート。エリア内の20箇所以上の地面が修繕され、緑化が行われ、ベンチや衣服をかける鉤が取り付けられ、夜間照明など設備が加わる。今後、職工健康作りウィークが設定されたり、職工人サッカー試合などが実施されるほか、自発的に組織する太極拳やダンスなど30団体以上の市民団体にスペースを提供する。