
二年をかけて準備が進められた、全聚徳集団傘下にある多数飲食老舗店の素晴らしい技術を終結させた高級レストラン、全聚徳・食王府がついに北京金街に開業した。
「全聚徳・食王府」は王府井歩行者天国全聚徳王府井店の五階に登場。営業面積3800平米。大宴会ホール、十室の独立したVIPルーム、お洒落なバーカウンターなどが入る。集団傘下の方膳、豊澤園、四川飯店といった歴史有るレストランが誇る料理と伝統的なサービスが、ここですべて堪能することが出来るというコンセプト。更に西洋料理を融合させ、中華料理の宴席風格を保ちながら、中華料理と西洋料理を兼ね備えた新しいスタイルに仕上げたという。
店内の雰囲気はクラッシックで優雅。霓衣曼舞庁、豊潤澤饒庁といった部屋は、方膳、豊潤園をもとに。紫雲花酔庁、曲院風荷庁は六大古都をイメージ。西洋レストラン風に作られた「王府印象」はお洒落なバーカウンターを供えている。使用される食器も全てオーダーメイド。青花骨質の陶器をメインに食器の底には食王府のマークが入るという徹底ぶり。
開店当初は基本的に会員制となるようで、食事は事前の予約が必要とのこと。詳しくはお店にお問い合わせ下さい。