2011年11月12日から、中国科学館で一ヶ月に渡る特撮映画祭が開催される。割引価格で特撮映画20本が鑑賞できるだけでなく、自分で映画に関する模型を作るなどし、特撮映画の科学技術の原理が体験できる。
映画祭期間、科学技術館では球型スクリーン映画『時空の旅』、4D映画『チャーリーの空中探検記』、巨大スクリーン映画『ハッブル宇宙望遠鏡』、など10本の新作映画を放映。加えて上映中の10本の映画があり、全部で4つある特撮映画館で20本の映画を循環放映する。新しい映画は何れも宇宙、神秘の海洋、恐竜、大自然などテーマに及んだおり、その内容はスーパービックスクリーンと映画特撮を配合させたもの。見ている人に幻想的な科学技術の旅を体験させてくれる。
各回映画放映前には特撮映画技術について解説があったり、自分で走馬灯やカラー合成灯など模型を製作するコーナーも設置される。
この特撮映画祭は11月12日から12月11日まで。