お問合せ・ご相談  (+8610)82844844  ・  (+86)18610120088  ・  bjnihao@hotmail.co.jp
現在地:ホーム > 北京情報

安全な肉を食卓へ 肉博覧会12日まで

時間:2011-11-09 16:08:37

  食卓に上る肉、どうすれば生産地まで遡って確かめることが出来るのだろう?どうすれば「注水肉(食肉業者や肉屋が、その肉を実体以上に大きく見せるため注射器で水を注入した肉。家畜を屠った後で口からホースで高圧の水を注入することもある。)」の判別が出来るのだろう?どうすれば「痩肉精(豚に投与することで赤身肉の割合を増すことができる薬品)」が添加された肉を直ぐに検査測定できるのだろう?市民がもっと安全して肉が食べられるよう、もっと肉について理解してもらおうと、11月9日から12日、商務部流通産業促進中心と中国食品土畜進出口商会が共同で、北京展覧館にて、中国肉業博覧会を開催。博覧会では先進的、実務的な肉類科学技術の成果が集中展示され、また公共相互コーナーが設置され、市民が身近に食肉について学べるようになっている。

  主催団体の説明によると、国内及び海外の著名肉類企業は今回すべてこの博覧会に参加しており、中国からは双匯集団、金鑼集団、雨潤集団、北京華都、順xin鵬程など、海外からはイギリス、アメリカ、ポーランドなど国家の肉業代表団が参加。「肉類科技と産業昇級」をテーマに重点的に、どのように電子情報など現代科学技術手段を利用して肉の品質監督と商品の後追い能力、肉類加工、新鮮保管など保障をレベルアップさせるかを宣伝展示する。公共相互コーナーではパネルや模型、視聴など消費者にも分りやすい方法で肉販売について紹介。 

お勧め情報
最終更新
人気テーマ