11月5日から15日の平均気温は例年より高く、連続五日間平均気温が5度を下回る確立は低い。昨日午後、暖房供給シーズン前最後の気象資料による暖房供給シーズン開始日についての会議が行われ、結果、今年の冬も規定より早く暖房供給を開始することはなく、計画通り7日に点火し試験運営に入るもよう。
11月3日から4日、7日から8日、12日前後に雨となり、その影響で気温も下がる見込み。3日から4日の雨の後は1度降下、7日から8日の雨の後は2度ほど降下すると予想される。しかしその後気温は回復し、再び12日前後に雨となり、気温は再び2度降下、予想最低気温は6度となっている。11月5日から15日の期間、規定より早く点火する条件となる連続五日間平均気温が5度以下となる可能性は低い。但し15日以降、気温はおそらく一気に降下すると予想される。
極端な天気にならない限り、全市暖房供給炉は11月7日に点火され試験運行に入る。市供熱事務所は天気にあわせ随時暖房供給単位に、パイプラインの強度調整や水温調整を指示。同時に市熱力集団は24時間体制ホットライン(96069)を開通させ、常時140名の隊員が市民からの救急要請を待機。
15日に正式に暖房供給が開始されるが、室内の平均気温は18度が目安。