
今月1日、北京市文聯主催の「譲伝統民間芸術と当代芸術聯姻北京民間芸術大展」が798芸術区創意広場で開幕。出展されているのは、凧、切り絵、面譜、瓢箪彫刻、嗅ぎ煙草壷、布芸など北京に伝わる民間芸術品百点余り。
北京市文聯党組書記陳氏は、「北京民間芸術が798芸術区で展覧会を開くのは初めての試み。目的は、伝統民間芸術を現代アートの領地で紹介することで、芸術上の親戚関係を進め、同時に798芸術区、つまりこの芸術集大成となる地域優勢を借り、中国また海外の人に北京民間芸術の豊富な文化を感じて欲しい」と語る。
展覧期間、毎日民間芸術家が現場作成を披露。訪れた人は自分の目で匠の技を見ることができるだけでなく、実際に芸術家と交流したりと、北京文化が学べる良いチャンス。展覧は11月6日まで。