多数航空会社が燃油附加費調整　子供は30元

　　11月1日0時から、国内ジェット燃料価格が一トン224元に値下がり。しかし国内エアチケット燃油附加費の調整には未だ数日かかりそう。

　　但し、四川航空、海南航空、大新華航空、金鹿航空など航空会社は、11月1日（チケット発券日）より、児童及び民航局が規定する成人普通チケット料金50％割引を享受できる革命負傷軍人及び公到負傷人民警察のエアチケット燃油附加費は半額にする措置が実行されている。末尾の数字が10元に満たない場合は切り捨て計算。

　　現行、成人旅客800キロ（含）以下フライトの旅客の燃油附加費は70元、800キロ以上は140元となっているが、上述した旅客については800キロ（含）以下で30元（5元の末尾数字は切り捨て）、800キロ以上は70元となる。

　　南方航空については11月5日、再び新しい航空石油価格が統一発表された時点で燃油附加費を調整する態度を示している。調整後、国内路線成人普通チケット燃油附加費は短距離路線で70元、長距離路線で130元となる見込み。成人普通チケット50％となる児童、その他上述した人員の燃油附加費は短距離路線で30元となるが、長距離路線は60元になる見込み。成人普通チケット料金10％計算となる一歳未満の幼児の燃油附加費は無料。