
中国革命軍事博物館の兵器館が大改装に入る。改装後の面積は、現在の4170平方メールから1万平方メートルにまで拡張され、新しく閲兵車輌展覧ホールも完成する。本格的な改装工事は来年初めにスタートするが、既に装甲車、誘導ミサイルや飛行機など約300点の大型武器九割が博物館前広場に移転展示されている状態。
軍事博物館の展覧大楼は12月末に全て撤去作業が終わり閉館となる。つまり、来年から、軍事博物館の見学は前広場に置かれた約300点の兵器と展覧大楼西側にある博興大廈ビルに設置された臨時展覧しか見学できないので注意。総投資額15.4億元をかけた軍事博物展覧大楼改築工事は今後三年にわたり行われる。