2011秋季・北京国際長走大会が11月5日、昌平で開催される。大会組織委員会は明日から申込み受付を開始。今日午前、2011秋季・北京国際長走大会新聞発布会にて、北京市青聯委員である沙宝亮さんが今回のマラソンイベントにおける社会一般人申込み一番の選手として、青少年発展基金会に申し込み費を募金、同時に入場チケットとマラソン専用ユニフォームを組織委員会から受領された。
今回のマラソンイベントは、「建世界城市 創科教新城 唱緑色出行」をテーマに、「果香四溢亨美景 秋叶濱糾健康行」がキャッチフレーズ。参加人数1000人前後の規模。国際化、多元化を特徴に、社会各界マラソン愛好家が昌平に集まり、マラソンの楽しさを体験しながら昌平リンゴの紹介が行われる。イベントでは、「長走活動開幕式」、「高端引領 創新駆動 緑色発展 開放包容」四色構造ロード、「人文、科学、緑色の旅」、「りんご菜園環線展示」などが予定されている。メイン会場及びスタート地点、ゴール地点には昌平区345路快速バス駐車場。コースは十三陵ダム沿線道路で、2008年北京オリンピックでトライアスロン競技となった部分や、2011年トライアスロン世界大会に選ばれたエリアを含む全行程約16キロ。
この北京国際長走大会では今年初めて首都体育学院を専門指導単位として招き、北京市民にスポーツトレーニング方面の指導にあたる試みが行われている。またコース設定には運動規律とマラソンの趣味性を強化さるため、「倒手区」と「拉手区」という特別エリアを作っている。「倒手区」では参加選手は反対向きになって走る。これは足の筋肉の適用性を調整するのに有効だそう。また「拉手区」では4人が手をつないで走り、人の人との感情交流を促進する目的。
今回のマラソン大会申込み期間は明日(10月27日)と10月28日。一般選手枠は満員になり次第受付終了となる。申込み希望者は有効期間内の身分証明書及び20元の参加費を持って組織委員会指定の6箇所の営業所にて直接申し込む。イベントに関する詳細や申込み方法については昌平新聞網専門ページ(apple.bjcpn.com)にアクセスのこと。