晨報96101熱線新聞の報道。「設置されていた電池回収ゴミボックスが持ち去られて戻ってこない。でも電池を生活ゴミと一緒に捨てると汚染源になってしまうのでは」昨日、西城区広安門紅居街1号楼に家がある趙さんから新聞社に投稿があった。
趙さんの話によると、趙さんの住む小区には全部で18棟の楼があり、各楼入口に電池回収ボックスが設置されている。しかし回収ボックスは破損していたり、既に外されていたり、また形が残っていても誰も管理していない様子だという。「私の住む1号楼には300人以上の人が住んでいる。今、みんな電池の処理に困っています」と訴える。趙さん曰く、住民はみんな電池汚染危害が非常に大きいことは知っており、だから回収ボックスを早く返却して欲しいと願っているという。
記者が北京市環境保護局12369ホットラインに電話したところ、電話に出たスタッフは、「目下、一般家庭がスーパーで買ってくる一回性乾電池は全てマーキュリーフリー電池又は低マーキュリー電池で、こうした電池は古くなって生活ゴミと一緒にゴミ箱に入れても汚染にはならない」と説明。電池を生活ゴミと一緒に捨てるのはどうしても罪の意識を感じてしまいますが、大丈夫のようですね。