北京郊外紅葉スポット12箇所

季節の良いこの季節、是非一度は遠出して紅葉鑑賞をしたいもの。国慶節が明け早くも10月も後半となってしまったが、北京郊外の紅葉は11月中旬、下旬までまだまだ続く。今年の北京郊外にある紅葉鑑賞スポット１２箇所を発表。

　　1.八達嶺国家森林公園

　　八達嶺国家森林公園の紅葉鑑賞シーズンは毎年9月末から11月初旬。残長城が紅葉に映える風景で人気のポイントだ。目下の公園紅葉率は95％。今年の「紅葉古長城」生態文化祭では「ローカーボン旅行」をテーマに、紅葉期間中、4つのイベントを展開。その中の1つに、長城植林がある。一株1年50元で、全部で100本の苗木を長城沿いに植えていくといもの。苗には無料で購入者の名前が彫られるサービスつき。


　　2.西山国家森林公園

　　西山国家森林公園は北京都市部から最も近い国家森林公園。メインゲートには高さ25メートルの山水滝と長さ500メートルの山水風景が形成されており圧倒される。園内も渓流は山に沿って下り、岸には奇怪な石が聳え、マイナスイオンが豊富に出て、気持ちの良いトレッキングコース。


　　3.蟒山森林公園

　　 蟒山森林公園は86平方キロメートル近くある人工林。北京地区森林公園としては最も面積が広い。森林カバー率は86.5%とほとんど森にいる状態。その恵まれた園内には各種樹や植物が170種類も生息。紅葉シーズンは10月から11月末。


　　4.百望山森林公園

　　百望山森林公園は頤和園北三キロのところに位置。国家AAA級旅行観光地に指定されている。春初秋冬と各シーズン独特の景色が楽しめるのがポイント。特に秋の紅葉は有名だが、特に初霜が降りる頃の紅葉は絶景で、撮影ファンのベストスポットとなっている。


　　5.北宮国家森林公園

　　北宮国家森林公園は豊台区長辛店鎮の北宮森林公園内に位置。1800ムーという広大な紅葉区が自慢。今が最盛期。園内には南方独特の水上公園が設置されており、緑濃い山を背景にした風景は絵画をみるよう。野菜摘みや娯楽施設も充実している。


　　6.金海湖風景区

　　金海湖風景区度暇区は平谷区東18キロに位置。水域面積6.5万平方キロメートル。東西北三面の山に囲まれ、夏は緑で茂り、秋は紅葉に映える。


　　7.香山公園

　　第23回香山紅葉文化祭は10月12日から11月6日まで。香山の紅葉はスモークツリーやカエデなど30種類以上の品種があり、長く紅葉が楽しめるところが魅力。


　　8.妙峰山風景区

　　妙峰山は人文と自然が一体化した自然風景区。恵経祠などの廟は遼金時代創建。過去何度も争いに巻き込まれているが今でも少量の遺跡が残り古刹の風景が魅力。紅葉のベストシーズンは10月。


　　9.霊山風景区

　　北京郊外最高峰の霊山、ここの紅葉は赤ではなく黄色がメイン。森林限界を超える頂上付近の草原はこの時期黄金に輝き、また白樺林並木は童話の世界を髣髴させる。


　　10.鷲峰国家森林公園

　　鷲峰国家森林公園の紅葉シーズンは10月中旬から下旬。11月上旬がベストシーズン。北京国際梅園、秀峰古刹、鷲峰地震台、登山古道、消債寺、朝陽観音洞、鷲峰山庄、鷲峰といった景観スポットがお勧め。


　　11.慕田峪長城

　　慕田峪は懐柔区西北20キロに位置。言わずと知れた北京市著名旅行観光地の一つだ。ここは山が重なるように聳える景色が美しく、長城を基本に壮大なスケールで広がる景色が見もの。長城と一緒に紅葉も楽しめれば良い思い出になること間違いなし。


　　12.上方山国家森林公園

　　上方山国家森林公園は毎年10月に紅葉祭を開催している。