
今月5日、2011北京CBDビジネス祭組織委員会は、国貿三期(310メートル)に続く北京最高層ビル「中国尊」を建設すると発表。ビルの高さは510メートル。5年以内に竣工予定。
このビジネス祭は9月15日から9月19日に挙行。期間中、朝陽区「一二五」計画、北京CBD核心区項目、地下スペースと交通など方面の計画を重点的に展示。文化産業三十名高峰会議、中国国際期貨峰会など挙行される。
今回のビジネス祭の目玉がこのCBD核心区シンボルビルの定礎式。CBD核心区のZ15ブロックに位置し、北は光華路、南は計画緑化地帯。効果図を見るとビルの外形は中国古代礼器「尊」を採用。その外形は下から上へ自然に縮小し、重厚大気な金融イメージを形成。天辺は広がりをもたせ二曲ラインの建築造形。
地上108階で、中信集団の総本部をメインに、オフィス、アパートメント、ホテルが入る。地下は4階でビジネス街。最部数階は一般に公開され、レストランやバーが入り、最高層頂点はすべてガラス張りとなり、訪れた人は北京の最長点から発展した現代北京を眺めることができる。