第一回北京国際汽車(車)露営大会が8月19日、北京国際汽車露営公園にて開幕、汽車露営公園も同時に営業開始となる。
露営公園は豊台区南苑村にあり、北京市では最大規模、また都市中心部から最も近い場所にある汽車公園。公園は前からあった600ムーの混植林地を利用しキャンピングカーエリアを建設。園内には約13万本の樹木が育ち、林間の中に各車輌が駐車されている格好。目下、50台の固定キャンピングカーが置かれている。車内はベットルームからリビング、シャワー室やトイレ、キッチンまであり、テレビ、冷蔵庫、食卓、ソファーなど家電も完備。
アメリカ、ドイツから世界先進レベルのキャンピングカー4台が置かれり外、今後引続き50台の高級キャンピングカーが入る予定。最終目標代数は300台で、同時に3000人、500家庭が利用できる規模を目指している。
露営公園にはスポーツエリア、娯楽体験エリア、養成エリアなど5つの体験式イベントエリアがあり、乗馬や子供動物園、プールなどが利用できる他、200張のテントを張るスペースも確保されている。
ちなみに4部屋キャンピングカーの一日のレンタル料は1600元。自分で車を持っている場合は勿論、そのまま乗込み可能。一人平均40元から200元前後といったところ。