8月10日より、都市管理部門は北京市全体で一週間の「美化社区 文明養」運動を展開。無許可での犬の販売、許可証のない犬の飼育、犬散歩の違法行為、排泄による都市環境汚染など行動を取り締まる。
今月10日午前、北京市都市管理執法局、市公安局、市養犬協、北京市養犬協会が連合で海淀城管チームを組織。海淀区学院路街道二里庄社区で全市「美化社区 文明養犬」執法週専門活動スタート式典が実施された。
期間中、北京市社区で集中し法規に則った正しい犬の飼い方宣伝活動が行われ、同時に上述した違法行為の取締りも行われる。運動の目標は市民からの検挙報告50%ダウン。
この運動は同時に都市管理部門が推進している「夏季攻勢」工作の一つ。『北京市養犬管理規定』に則り、個人は犬を飼う前に公安機関で犬を飼う登記をする以外、むやみに公共の場に犬を連れて入らないよう注意。また犬の糞の不始末行為は50元の罰金となる。
今年に入って北京市都市管理機関が摘発した就業証の違法な犬の販売は202件、都市環境を汚染した行為は4690件処理、違法な犬の散歩の注意は述べ24900名となっている。