来週から、全国各地の著名老舗商品が集まる「中国中華老字号博覧会」が北京で開催される。
北京市商務委員会関係者の説明によると、博覧会は8月18日から21日、北京展覧館で開催。全国各地から177社の老舗企業が集まり、商務部認定「中華老字号」企業は90%を占めるという。創始1368年という清源県「美和居」の山西黒酢、創始1608年の広東の「致美斉」漬物、創始1692年の徳州ba〔手偏に八〕鶏、創始1956年の北京市琺瑯工場など。
この展覧会に参加する企業は、各地の商務主管部門と老字号協会が厳しく選定した有名企業揃い。大部分の企業がその伝統技術を、国家級または省、市級の無形文化遺産に指定されているほど。例えば世界無形文化遺産南京雲錦製造技巧、牛欄山二鍋頭伝統醸造技巧、新麻糖製造技巧、六必居漬物技巧など。