今日は立秋。北京市全体に雨が降り、立秋は爽やかさを運ぶもうよう。昨日、北京市気象台が発表した最新気象予報によると、今日から始まる一週間、都市部は雨、曇りの天気が多くなりそう。立秋になったものの、依然として季節は中伏。午後は蒸暑さが強くなりそう。
昨日、都市部に再び雨が降った。雨は東部および南部の平谷、順義、大興、通州などに集中、都市部の降雨量は1ミリ前後だった。雨は湿度を高くさせ、午後から蒸暑さが増す。
こうした天気は中伏ではよくみられること。今週、都市部の天気は中国第9号の強い台風、「梅花」の影響を受け、中国東部地方は暴風雨となる見込み。中央気象台専門家は、台風梅花の動きを観測した結果、中国東部沿岸に上陸した後、北に向って西より方向に移動すると予想、北京の天気にも影響が出て、今日から明日、おそらく広い範囲で雨となるだろうと予報を発表している。雨具の準備と天気予報に注意されたい。
同時に、今週末はまた西からの天気の影響で、北京上空の雲が増え、土曜日は再び雨となると予想されている。
今週は大部分の時間で曇り。また、はっきりした時間が分からないが雨も降る。周中日中最高気温は29度から31度。最も高い気温になっても33度は越えなさそう。最高気温が35度を突破しないものの、湿度は高く、正午前後は蒸暑さが厳しくなる。夜は一般に22度から24度。割りと気持ちよく眠れそう。