峨嵋酒家のコック王玉芳さんはこの道30年のベテラン。高級麺師として店で技有り面を作りお客に提供している。昨日(24日)は二伏の初日。王さんの話では二伏の初日で市内にある4店舗で売った冷麺の数は一万碗以上だったと言う。 昨日は蒸し暑く汗が雨のように流れ出る天気となったが、王さんは朝9時半前に出勤。麺だけでなく、お店で出す麺のスープも当日作っており、忙しい時は早く出勤しないと間に合わないそう。昨日は日曜日の上にサウナ天気。多くの北京市民は家でご飯を作りたくないと、近くにある麺屋で二伏麺を食べた様子。 峨嵋酒家だけでなく、多くの老舗レストランが通常の倍の二伏面が売れたようだ。