明日5月19日は初の「中国旅遊日」。北京市は五大83項目の祝賀テーマイベントを展開。石景山遊楽園、鳥の巣、水立方など観光地は明日は割引き料金で入場できるなど特別政策が実施される。
北京市旅遊委員会副主任の説明によると、5月19日、北京市は五大83項目の旅行イベントを展開。最大規模のイベントは天壇祈年殿前で開催される旅行日スタート式典。当日午前に開催され、文芸ショーだけでなく旅行図書や5A級観光地の宣伝、旅行問合せ、北京土産の紹介、民間手工芸品現場制作なども設置される。その他北京市旅遊委員会は11の委員会事務局及び16の区県と合同で北京市全体で旅遊公益活動も実施する計画となっている。
明日、北京都市部の一部観光地は入場料が優遇される。例えば、鳥の巣、水立方参観は半額に。石景山遊楽園は無料。歓楽谷は19日、20日両日2割引き。慕田峪長城は一日37元。響水湖風景区は30人以上の団体で一人32元、一般客は3割引き、65歳以上の高齢者は無料となる。国家大劇院も一人一枚限定で半額となる。