お問合せ・ご相談  (+8610)82844844  ・  (+86)18610120088  ・  bjnihao@hotmail.co.jp
現在地:ホーム > 北京情報

18日 60箇所余りの博物館が無料開放

時間:2011-05-16 12:15:53

18日 60箇所余りの博物館が無料開放

 今年の5月18日は第35回国際博物館日。これに伴い北京市にある博物館60箇所余りを一日無料開放する。また昨日、北京市文物局は、18日当日には国内としては初めて、博物館サービス基準を発布することを宣告した。

  今年の国際博物館日、北京地区にある既に無料開放されている46箇所の博物館以外、北京市文物局所属の10箇所余りのまだ無料開放が実施されていない博物館及び一部企業で運営されている博物館、例えば保利芸術博物館、北京郭守敬記念館、中国鉄道博物館などが無料開放される。一部博物館については無料ではないが、割引きなど優遇対応にて入館となる。例えば紫壇博物館は通常入場料50元が18日当日は10元に、北京天文館は通常10元が18日当日は5元となる。

  「我々は更に博物館サービス基準も公布する」市文物局副局長劉超英氏は、各博物館サービスレベルに差異があり、また明確な規範がない点を指摘。ホテル等級の様にサービス規範を決め、またそれを一般社会に公布することで社会監督を受ける体制を推し進めたいと語っている。

  その他、北京市文物局など単位は更に「人文北京博物館系列文化講座」、「我喜愛的博物館展覧批評」、「博物館宝捜大会」、「ボランティア北京博物館行動」、「我看博物館公益写真コンクール」等8項目の重点活動を実施。魯迅博物館、郭末若故居記念館など8箇所の名人故居では「紅色記憶-文化名人と中国共産党」系列展覧が挙行される。

お勧め情報
最終更新
人気テーマ