5月10日から中央戯劇学院実験劇場で、第二回北京南鑼鼓巷戯劇祭が開幕する。戯劇祭は約50日、この間に国外内優秀演目40演目が、蓬蒿劇場(東城区東棉花胡同35号)、国話先鋒劇場(東城区東単三条8-2号東方広場東側)など13箇所の劇場に分けて公演される。
この度の戯劇祭は公益性の強い公演となっており、招待劇19演目が57舞台公演され、販売されるチケットの30%以上が特別価格または贈答券になっている。
40演目は招待型演目19演目と加盟型21演目という構成。招待型演目は中戯実験劇場と北劇場、蓬蒿劇場、北京児芸七色光劇場、文化館風尚など5つの劇場で公演される。また加盟型演目は北京人芸小劇場、国話先鋒劇場、蜂巣劇場、雷子楽笑工厂など8箇所の劇場で公演される。
この度の戯劇祭最大の見所は原作演劇が増えている点。士行編集、王暁xin監督の『遺嘱』、陳暁玲編集、王暁凡監督の『尋探劇作家』、童道明創作の『秋天的優郁』など。その他『コペンハーゲン』、『アンネの日記』といった外国演目も含まれている。