優美な水景色で知られる響水湖長城観光地、今年のゴールデンウィークはちょうど杏や桃、薬草などが一斉に開花。雄大な長城を背景に、曲がりくねって走る流水に沿って歩き自然を楽んではいかが。
ゴールデンウィーク期間、響水湖風景区での三つ楽しみ方を紹介しよう。先ずは緑が生い茂る響水湖ならでは出来るマイナスイオンと源流水を満喫。響水湖風景区の面積は18平方キロメートル、緑地カバー率は95%以上。二本の大峡谷があり、原生林が密集する中2本の甘い水の源流がある。百種類以上の野花や薬草が生息し、二十箇所以上の滝があり、マイナスイオンが放出される湿地気候となっている。養生大峡谷にある古代名医の格言を読みながら散策が楽しめる。
歩いた後は長城のふともという嬉しいロケーションにある銘翠楼レストランでの緑色天然料理のご賞味。お腹がいっぱいになったら少し休憩を。環境明媚な四合院での宿泊も可能だ。
翌日は千メートルに渡り続く古道のトレッキング。連雲洞、図騰閣、原始林を越え養生大峡谷を跨ぎ、1600段の階段を登ると雄大な驢鞍古長城に出会う。
◎アクセス
東直門から916路バス乗車。懐柔北大街にて下車し、向かい側に渡り、響水湖(庄戸)行きバスに乗り換え。または東直門から936または936支で、懐柔于家園下車し、響水湖(庄戸)行きバスの乗り換え。