テトラパック年5万トン消費　再利用5分の1

一缶の飲料を飲んだ後、その後の廃棄物回収再利用の意識はなかなか持てないもの。しかし「75%の紙、20%のプラスチック、5%のアルミ箔…10万トンのテトラパック廃棄物から7万トンのウッドパルプ、0.5万トンのアルミ箔が再生でき、3.5億元を超える価値がある。」という。

　7月31日は第12回目の北京「再生資源回収日」。「回収利楽包（テトラパック）」活動が各所で行われた。北京市で毎年消費生産される各種テトラパック量は5万トン近い。しかし回収利用されるのは僅か1万トン。回収利用