中高年は歯磨き嫌い　一日二回以下が普通

首都医科大学付属北京口腔医院が最近行った北京市民に対する歯磨きリサーチによると、毎日最低二回歯磨きする中高年は全体の半分にも満たず、定期検診や歯のクリーニングを行っている人になると更に確率が低いことが明らかになった。こうした年齢層は歯周病になる確率も63.8％と高く、全体的に北京市民の歯の健康に対する意識が低いことが分かった。

　歯磨きリサーチは北京市に住む35歳から44歳の男女半々728名に抽出調査したもの。

　調査の結果、ここ12ヶ月