新しく11箇所　流感重症受入れ指定病院に

北京市衛生局は昨日、新たに11箇所の病院を流感病例重症受入れ病院に指定した。何れも条件に担った三級総合病院で、今後早急に受入れ施設を導入し、流感病例重症の収容を行い、死亡率の低下に勤める。

　新しく指定された11箇所の三級総合病院は（下記参考）、管轄区の流感病例重症患者を受け入れ、医療救助にあたる。11箇所の病院に当てはまらない地域については、引続き、北京地壇医院と北京佑安医院へ転院となる。

　■11箇所の病院リストと管轄範囲