北京市の新型インフルエンザ降下傾向に

北京市衛生局の報告によると、2009年11月30日から12月6日、北京市全体で新しく増えた新型インフルエンザ流感確定例は503例。その内、入院治療は96名、死亡は16名。2009年12月6日24時現在で、北京市の新型インフルエンザ流感確定病例は累計で9708例、入院治療は3408例、死亡44例と報告されている。

　流感観測結果によると、先週、北京市の流感と見られる患者の数は救急診断総数の4.95％で、先々週の6.01％より降下した。またその内、実際に流感と診断された数は60.