福萌紫竹院　2000万元投資の大規模修復

紫竹院公園管理所の話しによると、この公園は「公園総体計画」と「文物保護計画」に則り、2000万元が投資され、明朝の廟宇宙、福萌紫竹院の修復工事が決定。計画では2011年に完成し、その後一般開放されるとのこと。

　福萌紫竹院は600年の歴史を誇る。明朝は廟宇として、また清朝には乾隆磁気の行宮として使用されてきた。園内にある二本のイチョウの木は紫竹院の「鎮宅の宝」とされ、1992年には海淀区文物単位に指定されている。今回の修復工事は3000平方メートル以上に上る大規模なもの。朽ち