地下鉄利用は必ずセキュリティチェックを

近頃また地下鉄を利用する際のセキュリティーチェックが厳しくなっているが、これは6月中旬に『北京市城市軌道交通安全運営管理法』の修正案が通過し決定した影響から。修正後の管理法では従来に増して交通施設内への持込禁止物品が明確化し、更に地下鉄のセキュリティーチェックについてはチェックを拒否する乗客に対して駅員が乗車拒絶を執行出来る内容などが盛込まれている。

　統計によると、2008年8月1日から2009年3月20日、北京都市部軌道交通でセキュリティーを受けた人数は合計2.88億