タンカ展

6月8日より、タンカをテーマにした大型無形文化遺産展覧が北京愛家国際収蔵品市場美術館で開催されている。

　 今回の展覧では、明朝、清朝から今日までに製作されたタンカ百点余りが公開されており、中には清朝以前に作られた作品70点余りも鑑賞することが出来る。

　　タンカはチベット語を音訳したもので、元は彩色どんすを表装した後、掛け軸として掲げた巻き軸絵画で、2006年に中国無形文化遺産に登録されている。