北京新型インフルエンザ二次感染否定　メディア誤報

北京市最年少新型インフルエンザH1N1患者の父親が二次感染した、との報道が流れたが、6月3日、佑安医院は、「二人はほとんど同時に発熱症状が出て、確定時間だけ異なる。父と娘の間で感染したとは確定していない」とメディアの報道した内容は誤報であると発表。

　　2日夜、北京市に新たに2例の輸入性新型インフルエンザH1N1が確定され、その1名が4歳半の患者の父親だった。5月31日、父親は発熱症状を訴え海淀医院の発熱科に向っており、翌日の6月1日、4歳半の娘を連れて北京佑安医院に行