Ａ級観光地　年内に観光サービスセンター

今年3月1日から、北京市のＡ級観光地に、観光地の紹介、問合せ、ガイド、休憩所、医療救護など一連のサービスを行う「游客服務中心」が登場している。

　　北京市旅游局責任者の話では、4A級以上の観光地に設置する観光客サービスセンターの面積は100平米以上、1Aから3A級は5平米以上とし、問合せカウンターが置かれ、地図や散策コース図、ガイドサービス等を提供し、同時に休憩所を兼ねて運営されるとのこと。医療救急サービスも充実化を図り、専門医が在駐したり、日常薬や酸素袋、救急箱が置かれる。