蟹の季節 中毒にご注意

海淀区衛生監督署は、9月の食品安全に、蟹中毒予防を呼びかけている。
　　これから蟹の美味しい季節。しかし蟹は弱ってきたり、また死ぬと、体内にある強い分解酵素が働きアミノ基を生産。アミノ基は一種の有毒物質で、完全に茹でても簡単には壊れない。こうした蟹を食べると、軽い場合は吐き気、重いと脱水症状や、痺れが出て、昏睡に至る。

　　蟹を買う際は新鮮なもの、活きの良いものを選ぼう。