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2013年春節映画「人再囧途之泰囧(ロスト・イン・タイ)」超人気時間:2013-01-15 06:39:29春節に向け、正月映画が次々に公開されている中、2013年度の一押しはなんと言っても「人再?途之泰?(ロスト・イン・タイ)」。なんでも馮小剛(フォン・シャオガン)の歴史大作『一九四二』や、王家衛監督作品『一代宗師(The Grandmasters)』の作品を押しのけての一位に躍り出ているだけでなく、中国映画史上最高売り上げとかで、相当の話題になっているのだ。 実はこの映画、前回の「人在?途」に続く第二弾。徐崢という、悪いがそう有名でない監督が脚本も主演も自分でこなし、更にものすごーく低予算で撮っている。にも関わらず、ものすごーい収益を上げているのだ。ここまでくると、別の意味で中国一般市民の興味を更にそそらずにはいられない。 公開初日で3900万人民元のチケット売上。公開3日目、1日だけで3,3万回上映、9300万人民元のチケット売り上げ。計算すると278万人観たことになる。公開から21日目にはついに10億人民元(!)、累計動員数3100万人(!)を突破。ちなみに3D映画で一躍人気の「アバター」の収益は13,9億人民元。 割りと分かりやすいコメディー映画。この春節、ぜひお見逃しなく! |
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