銀山塔林景勝地

電話：(010)89726426

住所：北京市昌平区興寿鎮西湖村銀山塔林管理処

北京の北郊外にある昌平区の中心から更に東北へ30km離れた場所に位置する銀山塔林は銀山塔林華禅寺の住職たちの墓だという。御影石でできた、幾重にも層になった塔が林立しているため、古詩に由来してかつては「鉄壁銀山」とも呼ばれていた。　　

    鉄壁銀山の由来は、銀山とは雪が積もった時の輝きから、鉄壁は岩肌が黒っぽい花崗岩のため鉄のように見えることからそういわれるようになった。

　　メインの塔林エリアは法華寺遺跡。もともとは唐代の806年に建造された華厳寺で、遼代の1095年に宝岩寺、金代の1125年に大延聖寺、明代の1429年に法華禅寺と改名されている。山中にある物も含めて18座の塔があり、その中には7座の蜜檐式の塔がある。1988年に全国重点文物保護に指定されている。　　

• 入場料　20元　オフシーズン15元
• 開放時間：7:00-17:30
• アクセス：地下鉄昌平线に乗って南邵で下車。その後、昌平四合庄バス停か長陵镇海子村バス亭に行き、昌31路(約2時間)に乗り換える。

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